《概要》
[編曲者より解説]
サン=サーンスの交響曲第3番は1886年に作曲されました。「オルガン付き」として知られています。その終楽章、後半からの部分です。導入部分は華やか展開でティンパニーが効果的に入っております。後半のオルガンが鳴り響く部分は金管楽器群がオルガンの代わりに高らかに響かせます。フルート、オーボエ、イングリッシュ・ホルン、クラリネット、ホルンと次々と現れる美しいソロが響きます。壮大な終止部分も大変印象的です。(編曲者筆:箕輪響氏)
吹奏楽を愛する演奏者に捧げる至極の作品、オルガン交響曲より「フィナーレ」。優れた作曲家サン=サーンスの作品を、名Arranger箕輪響氏が見事な吹奏楽用に編曲。コンクールやコンサートでの演奏に最適な楽曲です。
この商品は、壮大な楽曲が吹奏楽のアレンジで楽しめる点が特徴です。管楽器や打楽器の調和が美しく表現され、聴衆を魅了すること間違いなし。演奏する楽団にとっても技術を磨く絶好の機会となるでしょう。オルガントーンが見事に再現されています。
この作品を聴くことで、音楽の深い世界に浸り、心に響く感動を得ることができ、観客を感動の渦に巻き込むこと間違いありません。
オルガン交響曲より「フィナーレ」/Symphony No.3 "Finale" for Wind Orchestra
product number:M112-WO20
Composer:サン=サーンス(Camille Saint-Saëns)
Arranger:箕輪響(Hibiki Minowa)
Duration:0:10:41
Grade:3.5
Instrumentation :For Wind Orchestra
Publisher:MAESTRO, Inc.
JAN:
Release:2024/04/01
《INSTRUMENTATION》
Piccolo
Flute 1.2
Oboe
English Horn
Bassoon
B♭Clarinet 1
B♭Clarinet 2
B♭Clarinet 3
B♭Bass Clarinet
E♭Alto Saxophone 1
B♭Tenor Saxophone
E♭Baritone Saxophone
B♭Trumpet 1.2
B♭Trumpet 3
Horns 1,2
Horns 3,4
Trombone 1.2
Trombone 3
Euphonium
Tuba
String Bass
Piano
Timpani
[Percussion] Triangle,
[Percussion] Bass Drum, Crash Cymbals,