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《概要》
※この商品はレンタル譜です。
川越奏和奏友会吹奏楽団委嘱曲
2023年度全日本吹奏楽コンクール金賞受賞曲
華麗なる<交響詩「天地創造」 ”The Creation” >が登場!
作曲家 阿部勇一氏による、吹奏楽大編成の傑作がここに。川越奏和奏友奏会吹奏楽団の委嘱曲として生まれ、2023年度全日本吹奏楽コンクール金賞を受賞した誇り高き楽曲。
<天地創造>は奥深いストーリーと壮大な音楽が織りなす感動のシンフォニー。メロディーの美しさと楽曲が綴るアンサンブルの迫力は聴く者を圧倒し、熱狂と感動を届けること間違いなし。吹奏楽コンクールへの参加やコンサートでの演奏にふさわしく、高い表現力を求められる楽曲となっています。演奏者は音楽の世界に没頭し、聴衆は感動に満ちたひとときを味わうことができるでしょう。コンクールやコンサートで輝きたい演奏者の方にぜひオススメしたい大作です。
[曲解説]
タイトルの「天地創造」は、旧約聖書『創世記』における世界創造の物語を指します。神がこの世界を6日間で創り、7日目に休息したという内容で、聖書において最も重要とされている一節です。
「はじめに神は天地を創造された。」という書き出しで始まり、光、空、大地、植物、太陽、星、魚、鳥、獣、家畜、そして最後に人を創ったとされています。この「天地創造」をテーマに、闇で覆われていた世界に突如突き刺すような光が生まれ、やがて人間が生まれるまでの壮大なドラマを描きました。
曲は創造前の混沌とした静寂の世界から始まります。
6日間という短さを象徴するスピード感、宇宙規模のエネルギー、誕生の慶びと苦悩など、感じるままに織り込んでいきました。強奏の部分は、ホールいっぱいに音が充満し、鳴り響く楽器そのものの力に圧倒されるようなイメージでオーケストレーションしています。特に金管楽器については、歌劇を思わせるような堂々たる雰囲気に仕上げました。少年時代に好んで聴いていたワーグナーの歌劇の世界観に影響されているのかもしれません。フィナーレは再び疾走感溢れるハイテンションな曲調となり、改めて創世記の始まりの一節(はじめに神は天地を創造された。地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。神は言われた。『光あれ』)を高らかに叫ぶようにして曲は閉めくくられます。(作曲者筆:阿部勇一氏)
交響詩「天地創造」 “The Creation”
product number:M157-WO16-RENT
Composer: 阿部勇一(Yuichi Abe)
Duration:0:10:51
Grade:4
Instrumentation :For Wind Orchestra
Publisher:MAESTRO, Inc.
JAN:
Release:2024/04/15
《INSTRUMENTATION》
Piccolo& Flute Solo
Flute 1
Flute 2
Oboe
Bassoon 1.2
E♭Clarinet
B♭Clarinet 1
B♭Clarinet 2
B♭Clarinet 3
Alto Clarinet
Bass Clarinet
Contra-Alto Clarinet
Soprano Saxophone
Alto Saxophone 1
Alto Saxophone 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
B♭Trumpet 1
B♭Trumpet 2
B♭Trumpet 3
Horns 1,2
Horns 3,4
Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3
Bass Trombone
Euphonium
Tuba
Double Tuba
Piano
Harp
Timpani
[Percussion]
Snare Drum, Suspended Cymbal, Tambourine, Triangle,
Crash Cymbals, Woodblocks, Tam-tam, Bass Drum,
Glockenspiel, Xylophone, Chimes, Crotales,
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作曲家 阿部勇一氏 Webページ