
〜 special thanks 〜
🌟作曲家 石原勇太郎氏 公式サイト
《概要》
本作はマエストロ社の依頼で作曲した作品です。Lunatismと月夜彷徨とは、言ってしまえば夢遊病のことです。しかし、そうした実際の病やその症状をモチーフにしたわけでは(当然)ありません。むしろ、この言葉の語感――美しい月の光が降り注ぐ真夜中、人のいない街を目的もなく自由に歩き回る――が、作品の内容と強く共鳴したため、やや不思議なこのタイトルになりました。
編成はトランペット、ホルン、トロンボーン、テューバを基本としていますが、トロンボーンはユーフォニアムでの演奏も可能です。またホルンはフリューゲルホルンや(奏者側での移調が必要ですが)トランペット、コルネットでの演奏も可能でしょう。
(作曲者筆:石原勇太郎氏)
月夜に浮かぶ、ひとつの人影。
美しく、怪しく、軽やかに――🌙
LUNATISM - 月夜彷徨
Lunatism for Brass Quartet
月明かりに浮かぶ、静かな街。
誰もいない夜の街路を、ひとつの人影がゆっくりと歩いていく――。
美しい月光に照らされた幻想的な夜の情景を思わせる、石原勇太郎氏による金管四重奏のためのオリジナル作品です。
「Lunatism(月夜彷徨)」という不思議な響きを持つタイトルが描き出すのは、現実とも夢ともつかない、どこか怪しく、そして美しい夜の世界。
静寂の中に浮かび上がる旋律。
軽やかに揺れ動くリズム。
時に颯爽と、時に舞うように移ろう音楽。
重厚な金管アンサンブルの響きだけではなく、まるで月光の下で踊る天女のような、幻想的でしなやかな表情もこの作品の大きな魅力です。「静」と「動」、「妖しさ」と「美しさ」が交錯しながら、音楽は夜の街を自由に彷徨っていきます。
ブルックナー研究者としても知られる石原勇太郎氏ならではの、響きへの深いこだわりと緻密な音楽構築を感じることのできる作品。
華やかさだけに頼らない、じっくりと音楽を創り上げたい金管四重奏におすすめしたい一曲です。
アンサンブルコンテストの選曲にも、お薦めポイント!
4人だからこそ生まれる響きの重なり、呼吸、音色の変化を大切にしながら、メンバー4人で一つの「月夜」を描いてみてください。
月夜に迷い込むように。
音楽の中を、自由に彷徨う。
それが、この作品――「LUNATISM(ルナティズム)」です。
LUNATISM - 月夜彷徨/Linatism for Brass Quartet
product number:M402-4BEN2
Composer:Yutaro Ishihara(石原勇太郎)
Duration:5:10
Grade:4
Instrumentation :for Brass Quartet/金管4重奏
Publisher:MAESTRO, Inc.
JAN:4571632702175
Release:2026/08/15
《INSTRUMENTATION》
B♭Trumpet
Horn in F
Trombone(or Euphonium)
Tuba
※Hornはフリューゲルホルン、または奏者による移調を伴うTrumpet/Cornetでの演奏も可能です。