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💠作曲家 北爪道夫 氏 公式ウェブページ
《概要》
時を超えて、いま響く。
時代が追いついた、あの名作。
― 解釈と響きが未来を決める ―
揺るぎない音楽の本質。
20年の歳月を経てその響きは、
いまなお深く心に届き、真価を示し続ける。
2004年 全日本吹奏楽コンクール課題曲��
《祈りの旅》/北爪道夫
ー 曲解説 ー
「祈りの旅」という題名は英語のタイトルにあるように「巡礼」を意味しています。
何を祈りの対象とするかは、皆さんで考えると良いと思います。まず、「音楽できること」にも感謝すべきかもしれませんね。
さて、同じ曲でも演奏のテンポが変わると、現れてくる音楽も微妙にまたは大きく変わるということを、皆さんは実際の音楽の現場で体験されているわけですが、この作品も例外ではありません。
これはまず前半の部分同士の相対的な作り方について言える事ですが、後半についても G にかけて、そして終局に向けては当然アジタートの要素が必要でしょう。つまり注目点はテンポ設定をどうするかということになります。
スコアの表示や今までの演奏音源は参考にとどめて、これからはお気に入りの流れを工夫して輝いてください!(作曲者筆:北爪道夫氏)
《静謐と祈りが織りなす、格調高き音楽》
日本の吹奏楽界を牽引してこられた作曲家、北爪道夫氏による珠玉の名曲。
2004年の発表以来、長く愛され続けてきた本作は、2026年の現在においてもなお、その価値を少しも損なうことなく、むしろ時代の成熟とともに、より深い意味をもって受け止められています。
本作《祈りの旅》は、英題 Pilgrimage が示す通り、
巡礼――すなわち「人生の行路」や「精神の旅」を内包した作品です。
音の純度と、響きの美しさ . . . その本質を追求した、極めて音楽的な作品です。
弱奏における繊細な表現、丁寧に紡がれるフレージング、そして精緻なハーモニー。
本作は、それらすべての完成度が一体となって初めて成立する構成となっており、バンドの力量が余すことなく音として顕れます。演奏を通して磨かれていくのは、技術だけではありません。音色への意識、呼吸の統一、そして音楽に向き合う姿勢。バンド全体を、より高い次元へと導いてくれる一曲です。そして、その響きは決して過度に語ることなく、静かに、しかし確かに、聴衆の心の奥深くへと届いていきます。格調高い音楽世界が、演奏者と聴き手の双方に深い余韻を残す。
それが《祈りの旅》の持つ、揺るぎない魅力です。(マエストロ楽譜出版)
■ 作品情報
[吹奏楽]祈りの旅/Pilgrimage
作曲:北爪道夫(Michio Kitazume)
品番(商品コード):M362-WO59
演奏時間:約6分
グレード:3.5
編成:吹奏楽
出版社:マエストロ楽譜出版
JAN:4571632701994
Release:2026/03/30
《INSTRUMENTATION》
Full Score
Piccolo
Flute 1st & 2nd
Oboe
Bassoon
E♭Clarinet
B♭Clarinet 1st
B♭Clarinet 2nd
B♭Clarinet 3rd
E♭Alto Clarinet
B♭Bass Clarinet
E♭Alto Saxophone 1st & 2nd
B♭Tenor Saxophone
E♭Baritone Saxophone
B♭Trumpet 1st
B♭Trumpet 2nd & 3rd
Horn in F 1st & 2nd
Horn in F 3rd & 4th
Trombone 1st & 2nd
Trombone 3rd
Euphonium
Tuba
String Bass
Timpani
Percussion 1(Suspended Cymbal / Tam-Tam / Tambourine)
Percussion 2(Bass Drum)
Percussion 3(Glockenspiel / Snare Drum / Triangle)