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AZUMA吹奏楽団結成35周年を記念し、宇田川不二夫氏が贈る委嘱作品「吾嬬の風」。
北十間川沿いの情景や吾嬬神社への参道としての歴史、そして下町文化の薫り豊かな「風」を音楽に封じ込めた一曲です。青く澄んだ空、穏やかな川面、心を躍らせる文化の風が、演奏者と聴衆を吾嬬の魅力へと誘います。35年の歴史を重ねたAZUMA吹奏楽団が奏でる、この特別な旋律をぜひご体感ください！
《概要》
結成35周年記念AZUMA吹奏楽団委嘱作品
「吾嬬の風」��Blowing in the wind of AZUMA�畉邏覆亡鵑擦�
AZUMA吹奏楽団の皆様、結成35 周年誠におめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。
もう何年も前のことですが、秋晴れの気持ちの良い日に、北十間川沿いを歩いたことがあります。この「吾嬬の風」を着想するに当たって思いを巡らせた時、その時の情景が私の脳裏に甦りました。青く晴れ渡る空、緑、穏やかな川面の輝き。それらが調和し、澄んだ空気が辺りを包んでいました。その清々しい情景と心地よい感覚を思い起こしつつ、私なりの思いを「風」という言葉に託しました。
北十間川沿いの道は、嘗て吾嬬の森と呼ばれた吾嬬神社への参道にもなっていたといいます。「吾嬬の風」は、この道を歩く人々を吾嬬へと誘う「風」でもあります。そしてその風は、我々日本人にとって大事なもののひとつ、下町文化の薫る「風」でもあり、独特の文化や気風が風となって、吾嬬へと向かう人々の頬を撫で、人々の心を躍らせる−そんなイメージを思い浮かべながらこの曲を書き進めました。
最後に、この35 周年という節目に寄せて作曲する機会を頂いたご縁に感謝するとともに、AZUMA 吹奏楽団の皆様の益々のご発展をお祈り申し上げます。（作曲者筆：宇田川不二夫氏）
吾嬬の風 ／��Blowing in the wind of AZUMA��
product number：M195-WO32
Composer：宇田川不二夫（Fujio Udagawa）
Duration：0:04:00
Grade：3.5
Instrumentation ：For Wind Orchestra
Publisher：MAESTRO, Inc.
JAN：4571632700522
Release：2024/12/24
《INSTRUMENTATION》
Piccolo
Flute 1．2．3
Oboe
Bassoon（Opt.)
E♭Clarinet
B♭Clarinet 1．2．3
B♭Bass Clarinet
E♭Alto Saxophone 1．2
B♭Tenor Saxophone
E♭Baritone Saxophone
B♭Trumpet 1．2．3
Horns in F 1．2．3
Trombone 1. 2. 3
Euphonium
Tuba
Timpani ( F / B♭/ E♭)
[Percussion 1] Snare Drum,
[Percussion 2] Crash Cymbals, Sus. Cym.
[Percussion 3] Sus.Cym. Triangle, Bass Drum.
